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なかのPC部屋

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「Logicool M650 Signature」使いやすいオススメ マウスをレビュー

先日、秋葉原へ行った際に「パソコン工房秋葉原本店」さんでLogicool M650 Signatureが年末セールで安くなっているのを発見しました。価格はなんと3,880円です。12/25 時点でヨドバシカメラやビックカメラでは4,790円で販売されています。結構お安くなっていますね(ここの店舗は、セール前からヨドバシカメラやビックカメラより安かった記憶があります)

既にM650より大きいサイズのM650 L は購入済みですが、セールとのことなので買ってみました。

製品仕様(M650とM650 L)

項目Signature M650Signature M650 L
高さ 108.2mm 118.7mm
61mm 66.2mm
奥行き 38.8mm 42mm
重量 101.4g 115.4g
センサー技術 ロジクール アドバンス オプティカル トラッキング (公称値:400 DPI 最大値DPI 4000)
ボタン数 5(左/右クリック(静音)、戻る/進む、ミドルクリック付きスクロールホイール)
カスタマイズアプリ Logi Options+(Windows/macOS対応)
電池 単三形乾電池x1(同梱)、最長24ヵ月の電池寿命(Logi Bolt USBレシーバー使用時)
接続タイプ Logi Bolt USBレシーバー / Bluetooth
通信範囲 10m(使用環境によって異なる)
保証 2年間無償保証

詳しい情報はこちらの公式ページをご確認ください。

左右のクリックは静音使用ですが、サイドボタン(戻る/進む)は静音スイッチではないので注意が必要です。接続方式はBluetoothとLogi Bolt(レシーバー)両方対応です。ただし、切り替えの際は毎回ペアリングが必要になります。

ホイールはLogicool独自の「Smart Wheel」という機能を搭載しています。ゆっくりスクロールすると一行ずつ精密にスクロールすることができ、勢いよくスクロールすると、高速でスクロールすることが可能という機能です。慣れたら普通のマウスに戻ることはできません。

また、ホイール自体を横に倒し「横スクロール」を行うことは出来ませんが、標準機能でサイドボタンを押しながらホイールをスクロールすることで、横スクロールが可能です(便利ですね)

パッケージ確認

先ずはパッケージ確認です。

いつものLogicoolスタイルのプラスチックパッケージです。

裏側はこんな感じです。

開封・外観確認

パッケージを開封、外観を確認してみました。

初期状態で既に電池は挿入済みです。絶縁シートを引き抜くと直ぐに使用可能です。

正面から撮影した写真です。

ホイールにはSmart Wheelとの記載があります(高速スクロールが可能です)

側面の確認です。

側面にある滑り止めの凹凸はプラスチックではなくゴムです。劣化が少し心配ですね。(約1年使用している M650 L は今のところ問題ありません)

裏側の写真です。

裏側にあるボタンは、ペアリングの際に使用するものです。シリアルの記載は、電池ボックス内にあります。

次はレシーバー(Logi Bolt)の確認です。

技適マークもちゃんとあります(M650 本体には電池ボックス内に技適マークの記載があります)

PCに接続

手持ちのPCにBluetoothで接続してみました。

特に問題なく動作しています。良い感じです。

Logi Options+

Logicool M650 Signature は、Logi Options+ というLogicool製のソフトで様々な設定が可能です。

特定のアプリケーションごとにサイドボタンの動作を割り当てられたり、中々高機能なソフトです。サイドバタンの割り当てに関して 動画編集や画像編集時など、2つボタンが増えるだけで かなり効率が変わるので、ありがたいです。

しかし、macOS に Logi Options+ をインストール後 マウスのホイールクリックが効かなくなりました(ソフトの不具合でしょうか。Windows版は正常に動作しています)

使用レビュー

個人的にはLogicool M650 より M650 L(少し大きいモデル)の方が手にフィットする気がします。しかし、M650 も中々良い感じです。

良いと感じた点

  • フィット感
  • クリック感
  • サイドボタンの位置
  • SmartWheel
  • 高機能な専用ソフトウェア「Logi Options+」対応

M650、個人的には全てが完璧なマウスだと感じています。やはりフィット感も良いですし、心地よいクリック感、サイドボタンの位置もちょうど良いです。

SmartWheelに関しては、一度使うと普通のマウスに戻れないほど良いですね。長いPDFファイルなど、ページ移動もサクサクです。

Logi Options+に対応しているのはやはり良いです。ソフトの操作も直感的に可能で、非常に使いやすい感じがします。

気になった点

  • 重量
  • macOS でのソフトの不具合
  • 登録デバイスの台数

M650 L よりは軽いですが、やはり本体の重量は気になります。101.4g、人によっては使っているうちに疲れてしまうかもしれません(参考までに、昔から売っているLogicoolのマウス M185 は電池込みで75.2gとのことです)

macOSのソフトの不具合については、もしかすると回避策があるのかもしれませんが、ホイールクリックが効かなくなると厳しい感じがします。

また、登録デバイスの台数も少々気になりますね。M650 は、複数のデバイスを切り替えて使用することは出来ません(M650 より高機能なモデルである M750は3でバイスまで登録・切り替えが可能です)。M750、一時期使っていた時期もありますが、実はホイールの下についているボタンが邪魔だったりします。M650と全く同じ仕様で、3デバイス切り替え可能なモデルが出たらかなり良い感じです。

最後に

本日はLogicool M650 Signature をレビューしました。Logicool M650 個人的には非常におすすめなマウスです。

今回の記事はここまでです。この記事が皆様の参考になれば幸いです。

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2024.05.08

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