個人的な日記と PC系の記事を書いています...
Adobe Readerは、PDFファイルの閲覧に広く使われているソフトウェアです。
2024年4月9日の段階ではまだ公式サイトから旧バージョンである「Adobe Reader XI」のダウンロードが可能です。この記事ではAdobe Reader XIのダウンロード方法について解説していきます。
注意
この記事の内容はWindows向けとなっております。
また、既にAdobe Reader XI は、2017年10月15日にサポート終了しているため、セキュリティアップデート等も提供されません。自己責任でご利用ください。(ウイルス感染等のリスクもあります)
Adobe Acrobat XI と Reader XI のサポートの終了 - Adobe公式サイト
まずはAdobe Readerのダウンロードサイトを開きます。
Adobe Acrobat Reader (無料の PDF ビューア) をダウンロード - Adobe
次に、「Adobe Reader をダウンロード」というボタンの下にある「その他のダウンロードオプション」をクリックします。
その他のダウンロードオプションのページに移動したら、オペレーティングシステムの項目を「Windows Server 2003」に変更、次に言語を「Japanese」に設定します。最後に、バージョンを「Reader 11.0.10 Japanese for Windows」に変更し「Adobe Reader をダウンロード」ボタンをクリック。するとAdobe Reader XIのインストーラーがダウンロードできます。
試したところによるとWIndows Server 2003 以外にも2008や2008 R2でも「Reader 11.0.10 Japanese for Windows」の項目が選択できるようになり、Windows XPを選択すると「Reader 11.0.8 Japanese for Windows」の少しだけ古いバージョンのインストーラーがダウンロード可能です。
ダウンロードしたインストーラーファイル「AdbeRdr11010_ja_JP.exe」をクリックすることによりインストーラーが起動します。インストーラーの指示通り進めてください。
今回は「Adobe Reader XI」のダウンロード方法について解説しました。最初の方でも記載しましたが、Adobe Reader XIは2017年10月15日にサポート終了しているため、自己責任でご利用ください。また、今後入手できなくなってしまう可能性もありますので、必要な場合は早めのダウンロードをおすすめします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ただいまコメントを受けつけておりません。
2024.05.08